近年のサイバー攻撃の被害は小さな会社にまで及びます
最近主流のインターネットバンキング(オンライン銀行サービス)で、利用者のアカウントを盗み、不正操作によりお金を引き出す手口が横行しています。
正規サイトにそっくりな偽サイトへ誘導させる「フィッシング詐欺」や、専用ツールを利用した、インターネットバンキング用アカウント情報の盗み取りです。
今は大企業へ向けた詐欺行為は減ってきていますが、替わりに中小企業や零細企業へ被害が及んでいます。
さらに近年は、メール等の内容が実に巧妙で日本語も上手くなっており、言葉巧みに誘導させ、気づかずにクリックしてしまい、詐欺だと気づいた時にはすでに口座から数千万円が消えてしまっていた・・・と言う企業が後を絶ちません。
無差別型サイバー攻撃が猛威を振るう!!
いわゆる、「身代金要求ウィルス(ランサムウェア)」と呼ばれ、パソコンやスマホがウィルスに感染するとファイルが勝手に暗号化され、業務が一切出来なくなります。これを解除するために、画面に解除の案内が表示され、金銭を要求してきます。
金額は日本円にして4〜5万程度で、「払えないことはない」という心理的なポジションで要求してきます。
感染したパソコンの画面には、「あなたのコンピューターをロックし、ファイルを暗号化しました。元に戻すためには◯◯ドルの支払いが必要です。」と表示されます。
「大事な書類が保存されているパソコンなのに!どうしよう・・」という恐怖の心理が働き、ついついお金を払ってしまった・・・という被害が多数出ております。
こういったウィルスを「スケアウェア」とも呼び、恐怖心をあおり、金銭や情報を騙し取ります。 こういったサイバー攻撃は、もはや海外の複数の業者がからみ、ビジネスとして成立しているのが現状です。
5分で出来る、情報セキュリティー対策診断
上記の内容を読んでいかがだったでしょうか?
「うちの会社はどうなんだろう?・・・大丈夫なんだろうか?」
不安になられた方は一度、弊社の診断テストを受けてみて下さい。
簡単な質問で御社のセキュリティーを診断いたします。
【 診断の流れ 】
1. 4項目の質問事項が順に表示されますので、「当てはまる」、「当てはまらない」、「わからない」にチェックを入れて下さい。
2. 最後に御社の会社名、住所、担当者名、メールアドレス、電話番号を入力していただきます。
※上記の情報を入力して頂いても、コチラから連絡や提案の押し売り等、一切いたしませんのでご安心下さい。
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4. 診断結果は、入力されたメールアドレスにも送信されます。
社内での報告や回覧にご利用下さい。